極限ガチャ 超級問題! その1
この問題について考えていこう。
考察
これらを式に当てはめてみると、この式は
ただもちろん
この問題へのアプローチを考える。
- ネイピア数
の定義式を利用する方法 - 自然対数を取りロピタルの定理を使う方法
の2つだろう。
マクローリン展開を使う方法もあるが、今回は記述しない。
ロピタルの定理の適用 1
まずは求める極限を
logとlimはもちろん交換可能なので
※ここでは
これで
さて、ロピタルの定理を使う前にに適応条件を確認しよう。
- 不定形であること
かつ であること。(または双方の極限が ) - 微分可能であること
aを除く近傍で、と がともに微分可能であること。 - 分母の微分が0でないこと
aを除く近傍でであること。 - 微分した後の極限が存在すること
極限が存在すること。(または に発散すること)
4の是非はまだわからないが、1から3は満たしてそうなのでロピタルの定理を適応する。
分母と分子をそれぞれ
- 分母
- 分子
元の式に代入すると
この式もまた
ここで
ロピタルの定理の適用 2
再び
式はロピタル条件の1から3を満たしているから、ひとまずロピタルの定理を適応する。
(未だ1回目、2回目の適応ともに条件4の是非は不明)
分母と分子を
- 分母
- 分子
元の式に代入すると
よって 対数を外すと
極限が有限な値として存在したので、2回目、1回目のロピタルの定理の条件4を満たす。